はじめまして、福岡県みやま市の【なお整骨院】院長の 小野 正博（おの なおひろ）と申します。

当院は九州でも数少ないオステオパシー専門の治療院として長年、赤ちゃんからご高齢の方まで、様々なお悩みをお持ちの患者さまに施術を行ってまいりました。

2007年の開院以来、多くの患者さまの体を検査・施術してまりましたが、ここ数年 電磁波による影響が原因と考えられる症状が増えてきていることが気にかかっていました。

スマホやWi-Fiなどが普及した現代のライフスタイルでは、電磁波の影響を受けずに生活することは簡単ではありません。

ですので、電磁波が原因で出てしまった不調や症状をなんとかオステオパシーで改善できても、真の原因を取り除くことができなければ、その改善は一時的なものとなってしまいます。

また、わたし自身も電磁波の影響やジオパシックストレスからくる身体の不調・不眠に悩んでいました。

電磁波や磁場の乱れによる身体への影響を解決する方法はないか、長らく悩んでいた時、同業の友人に教えてもらったのがソマヴェディックです。

「電磁波が原因」と確信している人。

「電磁波のせいのような気がする」と疑っている人。

一方で電磁波による影響を全く感じない人もいるなど、電磁波に対する感受性や症状は、個人差が非常に大きいと言われています。

しかし、人は多かれ少なかれ必ず電磁波の影響を受けています。

近年では「電磁波過敏症」と呼ばれる症状に悩まされる方も増えてきました。

スマホやWi-Fi・5G・EV車等の普及により、周囲の人工電磁波は年々増加傾向にあり、健康被害も増えていくと考えられます。

現代社会において、人工電磁波を発する通信機器や電化製品を私たちの生活の中から完全に排除することは簡単ではありません。

ゼロにすることはできませんが、可能な限り少なくするために「電磁波対策」をとることはできます。

この「電磁波対策」、日本ではまだあまり一般的ではありませんが、電磁波による健康障害に関する研究が進むヨーロッパでは、自分のため・家族のために電磁波対策をとることは当然のこととして一般化しつつあります。

毎日受ける人工電磁波を減らすことができれば、不快感・不眠やうつ症状・頭痛・めまい・皮膚疾患などの症状の緩和または改善が期待できます。

自身の不調を言葉で上手く訴えることができない小さなお子さまや赤ちゃんの場合は、「機嫌がよくなった」「寝つきがよくなった」という形で効果を実感することもあるでしょう。

電磁波を受けることにより、子どもや赤ちゃんの成長に悪い影響が出ないだろうかと日々不安を感じている親御さんもたくさんいらっしゃいます。電磁波に近づく機会を減らすことは、その不安を減らすことにもなります。

さらに私が皆さんに知っていただきたいポイントは、「人工電磁波の体への影響を取り除くことで、より自身の体の本質と向き合うことができる」ということです。

当院にいらっしゃる患者さまの中に、施術の際に触れるだけでピリッと感じる方がたまにいらっしゃいます。

なぜなら、電磁波の影響を強く受けてしまっているから。

当院で行っているオステオパシーという手技療法では、患者さまの体に触れ病気や不調の真の原因を探り出し、治療する施術を行っているのですが、電磁波の影響を強く受けている患者さまの場合、この「ピリッ」が邪魔をして、なかなか体の真の状態－全身を覆う膜（ファシア）や内臓・神経・骨格・血管の状態－を診ることができないのです。

さらに血液の循環も悪く、血流に勢いがないことがほとんどで、これではいつどこに不調が出てもおかしくありません。

患者さまの病気の真の原因、本当の体の状態を見つけるためには、まずはこのモヤを取り払うことが治療において最優先となります。

私のような施術者だけでなく、ご本人にとっても、このモヤを取り払うことで－電磁波の影響による不調を取り除きクリアな状態に戻すことで－自分自身の体と心の本来の状態に触れ、知ることが可能になります。

特に現代病と呼ばれるような症状に悩まされている方は、まず電磁波という身近にある脅威を取り払うことから始めてみるのはいかがでしょうか。

「でも『電磁波対策』って何をすればいいの…周りにスマホや電化製品がたくさんあるのに…」

確かに周りを見渡せば、数多くの電化製品や機器類。どこから手をつければいいのか悩んでしまいますよね。

しかし、実際には電磁波対策はシンプル。その基本は、

の３つです。

例えば、高い電磁波を発生させる電子レンジの場合、使用中は１メートル以上離れるようにします。

電気カーペットや電気毛布など体に触れた状態で使うものは、長時間使用しないようにするか、より影響の少ないストーブ等他の暖房器具に変えましょう。

頭の近くで使用するドライヤーも長時間の使用はできるだけ避けるようにし、特に子どもに使用する場合は注意しましょう。

スマホで通話するときはハンズフリー機能を使うことで、頭を近づけずに使用することができます。

Wi-Fiルーターなどの通信機器は、ほとんどのご家庭で常に電源を入れた状態にしていると思いますが、就寝時には電源をオフ（できればコンセントから抜く）にすることで不眠対策になります。

他にも就寝時には、

などの対策が有効です。

とは言え、24時間全ての電化製品から距離を置いて生活することは簡単ではありませんよね。

特に電磁波が発生する電化製品が多くあるキッチンでは、電子レンジや冷蔵庫、IH調理器からいちいち離れていては料理をすることもできません。

就寝時に電源プラグを抜くという対策も、共に住むご家族のライフスタイルにズレがあれば難しくなります。

最近では、子どもたちもオンライン授業を受講する機会が増え、タブレットやパソコンの使用を以前ほど制限することも現実的ではないでしょう。

さらに家庭以上に対策が難しいのは外の環境です。

オフィスにはほとんどの場合、多くのPCやディスプレイ、サーバー等の機器類が置かれています。

校内にWi-Fiが設置されている小中学校も増えてきました。

建物の外に目を向ければ、送電線や電波塔など、個人では対応しようのない問題も存在しています。

ジオパシックストレスゾーンもその１つです。

以前は私自身も「やり尽くした」と言える程、自宅でできる対策はほとんど行いました。

それでも日中は多くの家電が稼働していますし、家族の使用を禁止することはできません。

また、仕事や旅行で自宅外に宿泊するときは必ず不眠になるため、外出する前から憂鬱な気分でした。

そして前述の通り、私だけでなく、当院にいらっしゃる患者さまの不調や症状の原因の１つに電磁波による悪影響が考えられるというケースが、ここ3,4年で増加していることも気にかかっていました。

もっと簡単に、確実に対策することはできないのか－

　　そう悩んでいたとき「ソマヴェディック」に出会いました。

すぐに院内にも１台設置。

施術室に置いてみると、電磁波の感じ方は本当に人それぞれなんだなと実感しました。

「特に何も感じない」とおっしゃる患者さまもたくさんいらっしゃいます。

一方で「とても良い」と感じくださる患者さまも一定数いて、そういった方は「ソマヴェディックを自分の家にも置きたい」「どこで買えるのか？」ともおっしゃってくださいます。

思いの外、多くの患者さまより反応をいただき、当院でもソマヴェディックの取扱を始めることに決めました。

電磁波による不快感や体調不良。

今はなんとか我慢できるような小さな不調だったとしても、長期間にわたって続けば何らかの疾患につながりかねません。

そして毎日感じる身体の不調は、心の不調も生み出します。

なお整骨院 院長　小野 正博